2011.2.12〜2011.2.14
西国めぐり(後編)
吉備津彦神社、吉備津神社、石上布津魂神社、(向東八幡神社)、(厳島神社:岩子島)

はじめに

 西国めぐり(後編)では、岡山、尾道での出来事を記したいと思う。
 とは言え、個人的な内容も含まれるので、暈した表現になる部分もあるので、その辺はご容赦いただきたい。


2月12日


 6:50に目が覚める。外を見ると、とりあえずは雨雪は降っていない。しかし雲行きはかなり怪しい。
 ホテルのサービスの朝食をとり、少々時間的には早かったが行動を開始した。
 この日は、岡山でお世話になっている神社様への少々遅い新年のご挨拶と、ご祈祷を受ける予定である。
 いつもであれば、マツダレンタカーを利用しているのであるが、今回はパジェットレンタカーを利用する。店舗の場所を、だいたいの場所しかおさえていなかったので、少し余裕をもって動きたかったのである。
 バジェットレンタカーの場所を見つけるのはそう難しいことではなかった。いつもお世話になっている岡山駅西口のマツダレンタカーから数百メートルしか離れていなかった。
 8:00から借り受けの予定であったが、少々早く着き過ぎ、開店を待つこととなったが、すぐに車を借り受けることができた。


吉備津彦神社

 8:30少し前に吉備津彦神社さんに到着した。
 丁度朝のお勤めが始まる少し前といったところでところで、皆さん拝殿に移動すべく、社務所から出てこられたところであったので、いつもお世話になっている女性や神職さんに少々遅い年始の御挨拶をし、少し立ち話ではあるが、近況をお話することができた。
 特にこの日は冷え込んだらしく、参拝時、大雪ではないた雪となった。
 珍しい吉備津彦さんの薄らと雪化粧された拝殿の写真を撮影することができた。
 吉備津彦神社さんでは、少々サプライズがあったのであるが、この件に関しては本巡拝記ではあえて触れないこととする。
 積もった、という程の風景ではないが、ここでは雪の吉備津彦さんの様子を掲載してみる。

吉備津彦神社にて 吉備津彦神社にて
 
吉備津彦神社にて
吉備津彦神社にて
 
吉備津彦神社にて 吉備津彦神社にて
吉備津彦神社にて 吉備津彦神社にて
 
吉備津彦神社にて



吉備津神社

 吉備津彦さんを後にし、吉備津神社に向う。
 遠い距離ではないが、移動中に雪は止んでくれたようだ。しかし岡山と思えぬほど寒い。空っ風が吹きすさぶ。小生は晴れ男なのであるが、なぜか晴れの地岡山では悪天候に見舞われることが多い。東北から寒気を運んできてしまったのであろうか。
 参拝後、授与所にて雑談。
 「どうやら東北から寒気を運んできてしまったようです。」と頭をかきながら授与所の女性に話すと、
 お笑いになられ、「こういう風景を撮影できるというのも珍しいことなので、よろしいのでは?」
 と...。
 まさにそうかもしれない。考えようであるなと。

吉備津神社にて 吉備津神社にて
 
吉備津神社にて
吉備津神社にて 吉備津神社にて 吉備津神社にて

 
 吉備津神社の前には土産物屋もも太郎がある。参拝時にはここで少し土産物を調達するのが常となっている。
 ままかりや吉備団子等、地元への土産物を購入した。
 石上さんに向かい車を走らせた。


石上布津魂神社

 車に搭載されたNaviに従って走る。しかしいつもと異なるルートのようだ。疑問を抱きつつも走る。
 通常であれば、国道53号線を北上し、金川駅を少し過ぎたところで旭川を渡り、県道457号線南側から石上さんに向うのであるが、誘導では、どうやら国道53号線を北上し、石上さんのお山を大きく迂回して北側から457号線を南下して石上さんに向うらしい。気付いた時にはかなり走ってしまっていたし、時間にはかなり余裕があったのでそのままNaviに従ってドライブすることにした。
 それでも、13:00頃というお約束であったのであるが、12:00頃に石上布津御魂神社に到着することができた。
 傘をさすまでもないが、少し雪がちらついており、空には少々怪しげな雲が広がっている。
 早足で参道を登り、拝殿前に出、参拝させていただいた後、社務所に顔を出すと、遠いところをと、宮司様と奥さまが迎えて下さった。
 はじめに昇殿させていただき、御祈祷をお受けした後、家族のことや、会社のこと、仙台のこと等、のんびりお話させていただいた。
 非常に楽しい時間である。いつも本当にありがとうございます。
 すると、雪混じりの天気から、さっと雲がはけ、青空となった。
 「本当に○○さんは運がよろしい...。」
 宮司様は首を少しかしげられ、不思議そうな顔つきをなさいながら、かつ微笑みながら小生に話された。
 こうして、皆さんに良くしていただいているので、こういった運が自然に小生によってきてくれているのであろう。本当にありがたいことである。
 次回参拝できるのはいつごろになるであろうか。
 またのんびりと参拝させていただきたいと思う。

 参道には雪が残る

参道には雪が残る
 
拝殿の屋根、境内にも雪

拝殿の屋根、境内にも雪

珍しい光景を撮影できた。
拝殿の屋根、境内にも雪

拝殿の屋根、境内にも雪
うさぎの絵馬

うさぎの絵馬
陽がさっとさし、雪もとけた

陽がさっとさし、雪もとけた
宮司様と奥さま

宮司様と奥さま

いつもありがとうございます。



尾道へ

岡山駅にて 石上さんにも参拝させていただき、岡山での目的は全て果たすことができたので、尾道に向うことにした。
 岡山市街に車を走らせ、レンタカーを返却する。
 「ずいぶん早いですね。」と係の女性。「ええ、案外早く返却することができました。」と小生。もう少し石上さんでのんびりしてきてもよかったかもしれない。
 尾道に向う為に岡山駅へ。
 新幹線で移動してしまおうかと時刻表を見ると丁度良い時間の列車がない。
 在来線で向うことにした。時間は少々かかるが旅費節約となった。15:10頃発の山陽本線糸崎行きに乗る。空いている時間帯である。非常に空いており、回復した天気のもとのんびり各駅停車の旅である。



尾道にて

尾道夕暮れ尾道夕暮れ 16:30にホテルにチェックインした。
 ホテルは尾道駅近くのα-1である。荷物を置き、カメラを持ちすぐに尾道ぶらりを開始した。
 かなり陽が傾いてきている。夕暮れの尾道である。なんとなく懐かしいしほっとする。
 海沿いを流し、海の幸珍味のかねみつさんに顔を出す。お店の皆さん覚えていて下さった。
 「明日朝じっくりと買い物をさせていただきますので、今日のところは物色のみです。」と笑ってはなすと、どうぞどうぞと...、そして世間話。かねみつさんでおしゃべりさせていただきながら珍味をさがすのは本当に楽しい。
 ホテルに戻る途中、尾道の友人から電話が入った。18:30頃迎えに来てくれるとのことである。
 実はこの日は尾道の友人に尾道を訪ねることを事前に伝えていて、夜少し飲みましょうとお約束していたのである。



尾道の夜

 ホテルでぼっとしていると、尾道の友人から電話が入った。これからホテルに迎えにきてくれるとのこと。
 ホテルのロビーで待つ。尾道の友人(兄さん)の車着。中を覗くと、向島の隊長までおられる。兄さんが声をかけて下さったらしい。
 そしてなんと、酒宴にはいつもお世話になっている歌島郷の宮司様ご夫妻まで駆けつけて下さるとのこと。これは楽しい酒宴になりそうである。
 さて、一次会の会場は、一六拾さん。宮城県出身の方が親方のお店なのである。兄さんが場所を予約しておいてくれた。
 料理は、お刺身や天ぷら等海の幸がたくさん。やはり地方色豊かで、白身の透き通った味のお刺身やでべら、穴子等楽しむことができた。そして牛タン。さすが宮城県出身の親方。牛タンの焼き方や付け合わせの漬物等、仙台で食べているかのようであった。
 食べきれぬ程のお料理と美味しいお酒。お刺身を食べきることができず...。すると、その刺身でお茶漬けを作って下さった。これもまた美味しく。本当に楽しませていただいた。
 酒宴の席では、昨年のお祭の話や、この時放送されていたNHK朝の連続テレビ小説、てっぱんのロケの裏話、そして今年のお祭りの話など話は尽きなかった。
 「○○さん、今年の御神輿のコースは一番楽かもしれませんよ。」
 「それは助かります。昨年大汗かきながら追いかけましたから...。」
 「でもね、○○さん、今年の祭は昨年より1週間早いですから。」
 「暑さ対策して臨まねばならんということですね...。(笑)」
 今年も熱(暑)い祭となりそうである。

 写真は、壱六拾さんにて、尾道の友人達と。


 
 その後、2軒、いずれもお世話になっている方のお店へ。そしてカラオケ等も...。
 あっと言う間に時は過ぎてしまった。本当に楽しい酒宴、ありがとうございました。
 
 宮司様の明日のご予定をお聞きすると、翌日は午前中御祈祷の予定で神社様におられるとのことだったので、御祈祷の終わる頃を見計らって参拝させていただくことにした。

尾道夜景尾道夜景 皆と別れて海沿いを流しながらホテルへ向う。
 潮風が大変気持ち良い。尾道に来たというよりも尾道に戻ってきたという感じさえする。
 酒宴の席で向島の隊長から、第2の故郷だと思って下さいと嬉しいお話までいただいた。それが大変嬉しく。



2月13日

朝食 朝起きて外を見る。天気は上場である。
 この日は夕方大阪へ移動する。それまでは尾道を散策することにしていた。
 昨晩、尾道歌島郷(向島)の友人との酒宴の際に、向島の宮司様は午前中ご祈祷が入っているとのことであったので、昼前くらいの時間に参拝させていただくことにしていた。
 それまでは時間があるので、尾道を少し散策しようと考えた。昨日海の幸、珍味のかねみつさんには朝一番で伺い、好物を調達させていただくというお話もさせていただいていた。
 と、大体の予定を頭の中にめぐらせ、まずは朝食をしっかりととった。



尾道散策

 かねみつさんは8:30開店と伺っていたので、8:00頃ホテルをチェックアウトし、海沿いをぼっと流しながらかねみつさんを目指す。 とても天気がよい。
 そしてかねみつさん
 仙台の話や、尾道のお話をしながら、そして、「これだけあれば、次回尾道を訪ねるまではなんとか持ちますかね?」等と話ながら。色々と買い物かごにお気に入り達を選ぶ。
 今回は量も多かったので、地元に送っていただくことにした。いつもありがとうございます。

 海沿いを流す

海沿いを流す
 海沿いを流す

海沿いを流す
 海沿いを流す

海沿いを流す
 
 かねみつさんにて

かねみつさんにて
 かねみつさんにて

かねみつさんにて
 尾道小路

尾道小路

千光寺山ロープウェイを
早足で目指す。


千光寺山

 尾道を訪れた際、かならず仙台に帰る前に立ち寄らなければならない場所。千光寺山。
 ロープウェイの運行は第1便が9:00と知っていたので、かねみつさんを後にして早足でロープウェイ乗り場に向った。
 チケットを購入し、下口から逆行して乗り場へのぼらせていただいて、ぎりぎりでロープウェイに乗車。
 すると、ロープウェイが新らしくなっていた。後に向東八幡神社の宮司様ご夫妻に伺ったのであるが、数日前に新しくなったのだそうだ。
 これまでのループウェイに比べて小さくなったような気がしたが、ガイドさんにお話を聞いてみると、大きくなったと思うとのお返事。気にすることではないが...。
 以前改修工事中だった千光寺山の展望台に上り尾道水道方面を見渡す。また遊びに来ますと呟きつつ。
 展望台から下りると、サプライズが。以前横浜に駐在していた際にお世話になった方とばったりお会いした。なんという偶然。大阪に転勤になったことは知っていたのであるが...。こんな偶然もあるものなのであるなと。非常に懐かしく。お互いに写真を撮り合い、後日データをメールで交換しようということになった。

千光寺山ロープウェイ

千光寺山ロープウェイ

新しくなりました。
  
展望台からの眺め

展望台からの眺め
展望台からの眺め

展望台からの眺め
展望台からの眺め

展望台からの眺め
展望台からの眺め

展望台からの眺め
千光寺山にて

千光寺山にて

知人に出会った。


土堂の渡しへ向うあしたロケセット 千光寺山を下山し、向島に渡ることにした。
 久しぶりに土堂から向島(兼吉)まで渡船に乗る。ほんの一瞬であったけれども、船の旅。これもまた非常に懐かしく。



向東八幡神社

 御旅所の前で軽く会釈する。御旅所は、お祭の日に神様が一夜だけ過ごされる場所。今日はご不在。昨年の祭は暑かったな等とおもいつつ。
 神社さんに着くと、宮司様の奥さまが境内のお掃除をされていた。宮司様予定通り御祈祷中とのこと。
 拝殿前に進み参拝させていただいた後境内をしばし散策。まだ少し寒いけれど、歩くには良い季節になってきたようだ。
 宮司様が御祈祷を終えられたので、お話。すると、向島を案内して下さることになった。

御旅所

御旅所

今は神様は本殿におられる。
 
向東八幡神社に到着

向東八幡神社に到着
向東八幡神社にて

向東八幡神社にて
向東八幡神社にて

向東八幡神社にて
向東八幡神社にて

向東八幡神社にて

参拝後境内を散策。
向東八幡神社にて

向東八幡神社にて


厳島神社(岩子島:いわしじま)

 何度となく尾道、そして向島には訪れており、そしてお祭では御神輿にくっついて歩いているので、向東の地域はずいぶん歩いているけれども、そういえば西側にはあまり足を伸ばしたことがなかった。宮司様の運転でドライブ。向島のこと尾道のこと宮司様が色々とお話して下さった。
 そして、今回案内していただいたのが、岩子島(いわしじま)の厳島神社。ここは映画男達の大和のロケ地ともなったところで、まるで竜宮城とはこういうところなのかなと想像させられるようなロケーションであった。
 海の方角を見ると、遠くに山陽本線が走っているのが見える。地理的には三原の方角が見えているとのこと。
 そして車を走らせ、因島大橋の絶景ポイントへ。
 ここは宮司様お勧めらしい。であるが、普通一般の観光客が訪れるような場所ではないので、穴場中の穴場と言ってよいかもしれない。

岩子島 厳島神社にて

岩子島 厳島神社にて
岩子島 厳島神社にて

岩子島 厳島神社にて
 
岩子島 厳島神社にて

岩子島 厳島神社にて

遠くに三原を望む。
 
岩子島 厳島神社にて

岩子島 厳島神社にて

竜宮城か...


岩子島 厳島神社にて

拝殿にはなぜか
四十七士。
 
岩子島 厳島神社にて

岩子島 厳島神社にて

拝殿

お祭も行われているとのこと。
因島大橋

因島大橋

宮司様お勧めの絶景ポイント。
因島大橋

因島大橋

カメラを替えて撮影。
因島大橋

因島大橋

真下から撮影。


尾道新開にて

宮徳さん お腹もだいぶすいてきたので昼食をという話となった。
 途中宮司様の奥さまも合流。尾道新開に向う。
 「お好み焼きや、ラーメンはいつでも食べられているでしょうから、隠れた尾道の名物を御紹介しましょう。」
 と宮司様と奥さま。連れて行って頂いたのは、宮徳さん。尾道で一番古いお寿司屋さんとのことだ。
 さてさて、隠れた名物とは?
 それは「せいろすし」。すめしの上に、焼き穴子や錦糸たまごやそぼろ等がのっているおちらし寿司なのであるが...。なんと舌が火傷するほどの熱々なお寿司なのである。大変美味である。お話することも忘れ、ひたすら戴くことに専念してしまった。
 お寿司を食べて、汗をかいたという経験は初めてであった。
 宮司様と奥さまとは、新開でお別れした。
 宮司さま、奥さま、今回も大変お世話になりました。またそう遠くない時期に訪ねさせていただきたいと思います。



尾道市街にて

尾道小路 この日は夕方のバスで大阪に向う。
 仙台への土産物を商店街で少し調達して時計を見る。バス時刻まではまだ少し時間がある。そういえば暖談さんに寄っていない。時間はあまりないが、顔を出しておこうと思った。
 尾道駅近くの踏み切を渡り、階段をのぼり、暖簾をくぐる。
 小生の顔を見るなり、おやおやと...「お好み品切れよと...。」と笑いながらおかみさん。朝の連族テレビ小説「てっぱん」効果でお好み焼きがかなり出ているとのこと。
 今日は、向島の宮司様ご夫妻と食事を済ませてきたので、お茶させて下さいと伝え、短い時間ではあったけれどもお話をすることができた。
 今回は色々キツキツで急ぎの旅であったのでもう少し暖かくなったら、のんびり訪ねさせていただます。その時は、新メニュー尾道焼きを御馳走になりますね。

 尾道焼き:
 これまで尾道焼きなるお好み焼きは尾道には存在していなかった。NHK朝の連続テレビ小説「てっぱん」において主人公が創作したお好み焼きである。これを観た尾道を訪ねる観光客からの注文や問い合わせが多い為、尾道のお好み焼き屋さんではドラマの尾道焼きに沿って、また各お店でのアレンジを加えて尾道焼きをメニューに加えているとのこと。



大阪へ

 尾道から大阪へは初めての試みなのであるが、高速バスびんごライナーを用いることにした。尾道駅前16:02発で、なんばOCAT21:00着の予定である。
 色々なところを周るので少々時間はかかるが、悪い選択肢ではないようだ。10分程度遅れたがまずまず快適に移動することができた。
 この日はなんばの東横インにお世話になる。東横インの会員であるので日曜日はお安く泊まることもできるので助かる。
 ホテル近くにはそれなりに夕食をとることができるお店も多い。
 かなり外は寒いので遠出したくは無かったし、贅沢をするつもりもなかったので、OCATからホテルに向う途中見つけた元町食堂で夕食をとった。
 生中、チキン南蛮、海老マヨ、貝汁等。安く、十分お腹を満たすことが出来た。
 23:00少し前にはホテルに戻り、写真を眺めながら少し旅のまとめを行った。


2月14日

 7:00起床。天気が崩れる予定であったのであるが、まだ晴れている。
 この日はお昼少し前の飛行機で帰仙するだけである。
 ホテルの朝食をとり、小生としてはめずらしくのんびりと8:40頃チェックアウトした。


仙台へ

 大阪の交通は慣れないのであるが、下記のルートで無事伊丹空港に到着した。
 なんば-(御堂筋線)->梅田-(阪急)->蛍池-(モノレール)->伊丹空港
 ずいぶんのんびりしたつもりであったが伊丹空港で出発まで少々時間があった。
 チェックイン後、土産物を買い足して、荷物を預け、ABCカフェにて少々早い昼食をとった。
 搭乗したJEX2207便は西風の影響か、予定より早く仙台空港に到着してくれた。
 仙台空港からは、アクセス鉄道に乗り、自宅への到着は14:00少し前となった。


おわりに

 今回の旅はスケジュール上のんびりというわけにはいかなかった。
 しかし、尾道の友人達と会い、話すことができ、そしてまた違った方面から尾道を楽しむことができた。現地の友人達に感謝である。
 次回はもう少し季節が良くなった頃に訪ねさせていただきたいと思う。


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