2005.5.20〜2005.5.21 東海の山と島と風と 事任八幡宮、小國神社、(秋葉神社下社)、(秋葉神社上社)、砥鹿神社、砥鹿神社奥宮、(八百富神社)、(岡崎天満宮)、(岩津天神) |
2005.5.20
4:50に起床。仙台の天気は晴れ。身支度を済ませ、荷物をフジ丸のトランクに積み込む際に、無理な姿勢で重い機材を積み込もうとして腰に激痛が走るというアクシデントが発生してしまった。不安を抱きつつも、5:20にフジ丸に乗り込み、空港に向かう。途中朝食をとり、なじみの駐車場にフジ丸を預けようとしたのであるが、まだ駐車場が開いていない。空港近くのコンビニで少し時間を潰し6:30過ぎに再度駐車場に向かう。今度は開いていた。聞くと6:30営業開始なのだそうだ。早速フジ丸を預け、仙台空港へ送ってもらう
チェックインを済ませ、トランクをカウンターに預け、6:50手荷物検査場へ。しかし、手荷物検査場はまだ開いていない。こちらは7:00からのようだ。少々待って検査を受け待合ロビーに入る。ゲートは8番。7:30頃搭乗が開始されたのであるが、ゲート8番といえば、バスでの移動。海外出張で成田に移動した際を思い出してしまった。飛行機はJAL3170便で7:50発、B737-400、席は11Aの窓側。天気が良く揺れることもない、のんびりとした空の旅である。心配なのは腰痛のみである。
9:15頃、中部国際空港に約10分遅れで到着。現地の天気は曇っていた。空港の印象はまだ新いので綺麗であり、そしてやたらと広い。手荷物受け取り場までかなり歩いた。
ゲートを出、レンタカー窓口を訪ね、予約をしていた旨申し出ると、レンタカーの店舗までの道順を教えてくれた。広い空港ではあるが、このへんはうまく設計されているらしく、迷うことなくレンタカーの店舗にたどり着くことができた。
今回はオリックスレンタカーにお世話になる。担当者は大変親切で、周囲のことを色々教えてくれた。また、愛知県は近年道路がめまぐるしく拡張されている為、車両搭載のNaviの地図更新が追いついていないので、実際の道路標識も確認するようにとのアドバイスもしてくれた。
9:50出発。車両はスズキアルト。Naviは2DINの三洋製で大変使い安いのであるが、レンタカーの担当者から聞いた通り、地図が現状に追いついておらず、空港最寄のICから高速に乗ったのであるが、道のない場所を走っている状況が続いた。ある程度周りを意識しながら補完し、ドライビングしなければならない。途中大府PAで車を停め、第1の目的地として計画を立てた事任八幡宮をNaviにセットした。
11:40頃掛川ICで一般道に下り、県道38号線、国道1号線と走り、11:50事任八幡宮の駐車場に到着した。事任八幡宮は、道の駅掛川の近くに鎮座しており、入口には看板も設置されていたので迷うことなく到着することができた。
事任八幡宮
拝殿は南向きに建てられており、石段を上ると直ぐ拝殿前に出る。
まずはお参りさせていただいた後、カメラを持ってしばし散策した後、授与所を訪ねてみる。開いているのだが、誰もおられないようなので、インターホンを押すと、年配の女性が駆けつけて下さった。この日は宮司様が出払っているということで、この方が御朱印の対応してくださった。聞くとこの方は宮司様の奥様とのことであった。
この神社の宮司様は誉田(ほんだ)様という。小生が社会人になった時に初めの上司が同じ字を書いて「こんだ」さんという方であったので、「こんだ様とお読みするのですか?」と尋ねると、「この地方では、ほんだと読むのですよ。関西では、こんだと読まれる地方もあるようですが。」とのことで、確かに小生の上司は関西出身であった。苗字の読みにも地域というものがあるということに興味を持った。
お礼を述べ、授与所を離れようとした時、「小國さんにも行かれますか?」と問われたので、「これから伺おうと考えています。」と答えると、親切に行き方を教えてくださった。
事任八幡宮参道 |
参道を直進すると左手に拝殿 |
拝殿への石段 |
宮司様の奥様 御朱印のご対応ありがとうございました。 |
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小國神社一の鳥居 |
小國神社参道 木々に囲まれる。 |
小國神社拝殿 |
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秋葉神社下社参道 |
秋葉神社下社石段 永遠に続くわけではなかった。 |
秋葉山本宮秋葉神社下社拝殿 |
髪飾り 紅葉(もみじ) |
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秋葉山本宮秋葉神社上社拝殿 |
上社からの眺め |
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砥鹿神社参道 |
砥鹿神社拝殿 |
神門からの拝殿 |
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お勤めの始まり | 御朱印をいただく |
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砥鹿神社奥宮の鳥居 |
砥鹿神社奥宮への石段 | 砥鹿神社奥宮拝殿 |
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竹島 |
八百富神社拝殿 | ひだまり |
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